合格:広島大学 医学部 医学科
入試形態:一般試験前期日程
お子様出身校:昭和薬科大学附属高等学校
受験を迎える前の気持ち(気体や不安、どんな準備をしたか)
高校3年間はあっという間だったこと、自分自身が大学受験を控えていた時期とはまた違った不安と期待が入り混じった何と表現したらいいのかわからない気持ちを抱え高3の夏を迎えました。
息子は高1から東進にお世話になっていましたが、部活や他塾との両立もあり、東進へは思うように通えない時期が続き、模試も部活の試合と重なり、後日受験になる事が多く、受験前は不安しかありませんでした。
息子が医学部志望を決めたのは高1の3学期です。しかし当時の成績は医学部合格を安心して目指せるような状況ではなく、ただただ目標に向かって頑張る事を応援する毎日でした。
それでも医学部を目指すと決めてからの息子は、勉強に向き合う姿勢が大きく変わりました。自分で目標を定め、最後まで諦めず努力を続ける姿を見るうちに、親としても不安に引っ張られるのではなく、できる限り前向きに支えていこうと思えるようになりました。
受験期に親として心掛けたこと(どんなサポートをしたか)
受験期に親として心がけたことは、できるだけ前向きな声かけをする事、健康面を支える事、そして日々たくさん会話をする事です。
学校や部活、塾の送迎をずっと続け、気が付けば「私、マネージャーか?」とツッコミたくなるくらい息子のスケジュールに合わせて毎日動いていました。車の中や家では、その日の出来事、野球やトレーニングの話、将来の事、色々な話をしました。思春期の割には、私の他愛もない話によく付き合ってくれたなと感謝しています。
高3の7月初旬まで部活を続け、夏休みには文化祭に向けたエイサーの練習に励み、9月には予期せぬ急性虫垂炎で緊急手術・・・。そんな慌ただしく大変な中でも、息子は何事にも全力で向き合い、最後までやり切りました。
部活を引退した後、「全然疲れないんだよね。」と言いながら、塾から帰って来た後にも1時間ほど走ったり、筋トレしたりとほぼ毎日運動も続け、その後また勉強するという自分のペースを変える事なく過ごしているうちに共通テストの日を迎えました。虫垂炎になった以外、特に体調を崩す事なく過ごせたのも日々の運動のおかげかもしれません。
これから受験を迎える保護者へのメッセージ
「男子は高校に入ったら成績伸びるから大丈夫よ。」と担任に言われたりもしましたが、「それはいつなんだー。」と心の中でずっと叫んでいた私ですが、自分の将来の目標を決めてからの息子は、得意教科を活かせる受験科目のある大学を見定め、周りのアドバイスを素直に聞き、共通テストでもしっかり点数が取れるように受験に向けたスケジュールを書き出し、毎日コツコツ自分に課した課題をこなしていたように思います。
部活を通して培った体力、根性、集中力、学校・塾の先生方、チューターの先輩方のアドバイスが受験を乗り越える大きな力になったのだと思います。
受験に絶対大丈夫ということはありません。ただ親の不安より子供の方がもっと不安な状況にあると思うので、本人の頑張りを信じ、サポートする。その毎日の積み重ねが今回の合格に繋がったのではないかと思います。