合格:琉球大学 医学部 保健学科
入試形態:一般試験前期日程
お子様出身校:球陽高校
東進入学時期:高校3年
一番大変だったこと、乗り越えた工夫
1番大変だった事は体調とメンタルケアの管理でした。健康な子ではありましたが、高校二年生の時に父親が病気になり、受験のプレッシャーと重なり体調を崩すこともあったので、常に、ご飯は食べれてるか、睡眠は取れてるか気持ちの浮き沈みはないかを気をつけてみるようにしていました。一緒にいる時はできるだけたくさん話しを聞いたり、食べたいのを食べさせたり、できるだけストレスを溜めないように心がけて家族で支えて乗り越えられたと思います。
結果を受けての気持ち
合格発表の日は本人はとても緊張していましたが、私はもし不合格でも精一杯力を出し切ったのだから、自分がやってきた事に自信を持って前に進んでほしいと伝えてました。
結果、合格することができたので、努力が実って本当に嬉しかったです。受験を終えて思うことは、親にできる事は限られてますが、側で寄り添い、一緒に受験頑張ろうっていう気持ちでいれば子ども達も心強いと思います。
これから受験を迎える保護者へのメッセージ
受験を終えて私が思ったことは、家族の協力が必要不可欠だという事です。子ども達が安心して受験に集中できるように、家族の体調管理やストレスを与えない環境作りが大切だと思います。子ども達も家族が応援してくれることが励みになり、支えがあることに安心して受験に挑む事ができると思います。
受験は苦しいものですが、目標に向かって頑張って乗り越えた経験は、将来、困難が訪れた時にあの時も乗り越えられたからまた乗り越えることができると自信に繋がると思います。
反省したところは、私が夜勤の仕事をしているので、顔を合わせるのは朝だけで、娘が何か相談したい時に側にいれず不安な思いをさせた事もあったと思います。もっと話を聞いてあげれば良かったと思います。
受験を通して娘も親も共に成長することができてとてもいい経験になりました。これから受験を迎える皆さまも合否関係なく後悔のないようにいい結果になることを祈っております。